日振島カップ&練習

◆ 本格的な秋磯シーズンが到来しました。大知豊さんに「日振島カップがあるけど一緒に行かんか?」と誘われ、10月2日に宇和島日振島一帯で開催される大会に参加してきました。 翌週にはJFTグレトーナメントが予定されているので、どうせなら土曜日から宇和島に入り、JFT会場となる湾内で練習しておきたく、豊さんに相談したところ、「ほんなら土曜から入って、日振本島で昼まで釣って、帰りに湾内に居残って練習するか。」ということで、このコースに決定。 最近お友達になってくれた、地元宇和島、グレマスターズやマルキューチヌの本戦経験がある若手有望トーナメンター川井君に連絡してみると、一緒に案内してくれるとのこと。 愛車バモス号に2人2日分の道具を満載し、金曜深夜、防予汽船フェリーにて柳井港より出発しました。 ◆ ほんで、出船5時半前、浜崎渡船に到着ー。って、なんか見覚えのある広島ナンバーの車が泊まっています。 柳生さん・小松ちゃんの師弟コンビも、ぼくらと同様の予定で宇和島に入られてました。 川井君とも合流し、人数が揃えば、なぜかお約束の?「磯釣り技術奨励費」めぐってのおにぎり大会成立。1尾長寸で競うこととなりました。 ◆ まーくん船長の操る「はまかぜ」に乗り込み、40分ほどのクルージングで日振本島に到着です。 台風19号の影響のウネリで、表磯は厳しい様子。川井君が「横島の北周り」に、ぼくは「大崎の3番」に、豊さんは「阿古の3番」、柳生・小松チームは「才蔵バナ」にと、裏磯側にそれぞれ磯上がりします。 今回は、新調したBB−XスペシャルNZ1.2−48・53の初下ろし釣行です。 事前の裏磯予報ではアジ警報!予想でしたが、アジよりも無数のコッパが湧いてきます。 1投目からBB−X初のコッパを釣り上げた後、3投目に小野ウキが加速を増して沈んでいきます。 ![]() 瀬際への突込みを「♪ZOOMーZOOM♪」を駆使してかわし取り込んだのは、40オーバーのグレ! いやーやっぱり日振はエエところです。 魚とのやり取り中も魚が起こって「ゴツゴツ」竿をたたく感触がなく、しなやかに胴までのって来ます。いやーやっぱりこの竿は『銘竿』です。 その後、30cm後半までを数枚追加して、早々と瀬代わりの船に飛び乗ります。せっかくの日振釣行。いろんな磯を経験しておくべきでしょう。 ◆ ほんで、瀬代わりしたのは「小島のハナレ」ここは裏磯では潮通しのよいポイントです。 確か、小島との間の水道を釣ればよい。と聞いた記憶があったので、そこをやってみますが、釣っても釣っても30までのコッパまみれ…。 暇なので豊さんに電話してみると…「イカが入れ喰いでよ!」っと言っています。負けられないので?ぼくもエギング…。 1投目から釣れます。むちゃくちゃイカがいます。エギが真っ黒になっても関係なく釣れます。30分でお土産用に10杯ほど確保できます。型も胴長15〜20cmクラスの食べごろサイズ。 やっぱ日振はエエところです。 ◆ 本日3回目の瀬代わりで、才蔵の奥へ…。 ここでもコッパまみれ…。ウスバも多く貴重な小野ウキ1個流してしまいます。 (*_*; ![]() ほんで、先日福山の名手石村さんから頂いた、新しいウキメーカー「ソルブレ(ソルトブレイクジャパン)」のウキを使ってみます。 このウキ、シビアな浮力調整と強い塗装がウリで、使ってみるとこれが◎。浅・深双方のタナに使えるエエウキでした。 1日やってみて、朝間勝負!日が昇るとコッパが湧き厳しい。というのが1日目の印象です。加えて、皮一枚・すっぽ抜けによるバラシが多く、明日の大会時には考えなくてはなりません。 ◆ 豊さんは阿古から表磯の「17番」へ瀬代わり後40クラスを、川合君は「ビーチのシモリ」に瀬代わりしましたが、最初に降りた「横島北周り」で、柳生・小松ペアは1日「才蔵バナ」で、皆40クラスを仕留めておりました。 船上での厳密な?検量の結果、ぼくの魚が数ミリ上回り、「磯釣り技術奨励費」をごちそうになりました。(^_^)v ◆ 日振本島を後にし、宇和島湾内九島の赤灯台の波止に居残り、JFT本戦の練習です。 通常ならマキエを入れると海の色が一面変わりボコボコとグレが湧いてくるのですが、5人が並んでマキエをしてもなかなか魚が出てきません。 ![]() 15分たったころからようやく魚が湧き始ます。 今回用意した5種類のダンゴエサをとっかえひっかえ試してみますが、思うように釣れません…。 ダンゴ釣りの名手、柳生さん・小松ちゃんの釣りを見学しつつ、2時間で釣れたキーパーはわずか6枚…。 豊さんも大知ウキの新作をテストしながらキーパーを獲っていっています。ガラス管を使用した超小粒の新作大知ウキは、グレが嫌うことなくきれいにアタリが出ていました。 |
◆ 夕方5時までがんばり、次の日の支度をして、さあ!お楽しみの宴会です!地元川井君が知り合いのモツ鍋屋に案内してくれました。道中立ち寄った釣具店には、川合君のお兄ちゃんが先日『武者泊』で仕留めた67cmの超BIG尾長の魚拓を見せてもらいました。川合君も実物を見て「怪獣だ…」と思ったそうです。いつかこんな怪獣を釣ってみたいものです。 ほんでモツ鍋屋に到着。この日川井君が釣ったイカまで料理に出てきて、モツ鍋・モツ焼きなど最高にうまい料理で話が盛り上がります。 5人で深夜まで宴会は続き、締めくくりはやっぱり宇和島の名店「らぐまん」のラーメンです。 ますます日振はエエところです。 (^u^) ◆ 前日の宴会の疲れを引きずりながら、日振島カップ当日です。 ![]() 四国の釣り人はもちろん、目ざとく賞金を狙う中国・関西方面の釣り人が100名近く参加しています。 台風のウネリもおさまり、今日は表磯も使えるようです。横島周辺から沖ノ島まで日振諸島をぐるっと1周しながら、有名ポイントにぞくぞく選手が上がっていきます。 沖ノ島を周り、今度は裏磯側へ…。 残念ながらぼくは裏磯、「才蔵バナの横」といわれるポイントへ磯上がりします。 手前は浅場のシモリが続き20mほど沖から落ち込んでいるらしく、遠投釣り場とのこと。 昨日の状況から、喰いが渋い。裏磯。逆光。の3点から、立ちウキの王様「遠矢ウキグレZF」をチョイスします。このウキ、ほんまに恐ろしいウキです。円錐ウキでは「モヤモヤ」するアタリも、「スッコーーン」と引き出してくれ、遥か沖まで流してもアタリは丸見えです。 これが項を奏したのか、ポツリポツリながら瀬代わりの9時までに30〜40クラスまでを4尾キープ。同礁した四国の方もこのアタリの出方にびっくりしておられました。 ◆ せっかく日振まで来て、昨日から1度も表磯を経験していないので、1度は表磯へ…。と思い、瀬代わり準備を整えます。 しかし…9時半になっても見回りの船は来ません…。暇なのでエギを振ってみると…。 10投中8杯釣れました…。同礁した方も「そんなに釣れるのか!? (@_@) 」と言われるので、エギングロッドを貸してあげます。その方もエギング初挑戦ですぐに釣れました。ホンマ、イカ天国です。 ◆結局見回りが来たのは10時半…。1時間半も時間を無駄にしてしまいました…。 見回り船に飛び乗り、いざ表磯へ! 「8番の丘の丘」といわれる絶壁に船が付きます。「はい。降りて〜」って船長が言われますが、この絶壁をどうやって上がるのでしょう? (@_@;) しかも船内にはぼく1人…。荷物の受け渡しも出来ません。「とりあえず、チャラン棒だけ持って降りろ」と言われるので、決死の覚悟でロッククライミング。<`ヘ´> 道具4つを下ろすのに「死ぬか」と思いました。 ![]() 磯に上がったぼくに船長。「下のシモリに釣道具だけ持って降りて釣りんさい。ここも太いのおるでー。」っと言い残して去ってゆきます。 汗だくで道具をもって下のシモリに降り、ようやく釣り開始ー!もう2時間あまりしか釣る時間がありません…。 裏磯とは打って変わって、サラシ・吸われる潮を釣る釣り場。表と裏では180度違った釣りが楽しめるのが日振の魅力です。 ここでは円錐ウキに戻し、吸われる潮を攻めますが、瀬際にマキエを撒いても撒いてもエサトリ1匹出てきませんでした…。 \(-o-)/ ◆ 港に戻って検量です。 地元の名手浅野君は48のブト。40オーバーのオナガと、さすが!の釣果を上げています。 今日も身内だけでこっそり行った、おにぎり大会。浅野君のこの48で決定かと思いきや、こんなとき強いのが湯川かいちょー。浅野君を上回る48.5を釣り上げておられ、しぶとく「磯釣り技術奨励費」を持って変えられました。 ◆ さらにしぶといのは柳生さん!前夜焼酎1本をたいらげたにも関らず、「22番」で1人爆釣劇を演じられ、見事日振島カップ優勝!賞金10万円と副賞の液晶テレビを仕留められたのでした。「怪獣」です…。 ![]() ◆ この2日で、表磯の吸われる潮・サラシの釣り。裏磯の弛んだ潮・遠投の釣り。はたまた湾内のダンゴ釣りと堪能でき、イカも30杯キープ。 日振はほんまにエエところです。 |

| 本日のタックル&エサ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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