平成17年5月28〜29日のfish story

マルキューグレ 日振予選





◆おおよそ3ケ月ぶりのグレ釣り。マルキューグレ日振予選です。
 土曜・日曜2日間で、参加者延べ500名を超える規模。その中から全国切符はわずか6枚。四国はもちろん中国・関西からも目をぎらつかせたトーナメンターが大集結。おそらく日本一予選突破が難しいのがここの予選でしょう。
 山口からは小野先生をはじめB21メンバー9名がエントリー。柳井港にて広島組の大知豊さん・柳生さん・中西さんらと合流し、防予汽船宴会の始まりです。
 
◆事前情報では、矢が浜・コモブチ方面は先のJFTフレッシュ予選にて、大ジャンケン大会だったとのこと。
肝心の日振本島方面は、MFG大会にてぼちぼちの釣果があり、中でも表磯9番〜13番周りは”湧きグレ”が喰ってくる状況とのこと。
”湧きグレ”がどこの磯で湧くか。が勝敗を左右しそうです。
 
◆1日目。抽選の結果、ぼくは「はまかぜ」。日振本島決定です。(^_^)v
 同じ船にはJCの常連、坂東君・花田さんらが乗られております。坂東君いわく。やはり「湧きグレがどこで湧くかだろう。」とのこと。
 
◆しかしいつ来ても、日振の雰囲気には圧倒されます。四国西南部のようなデカ尾長!という雰囲気とは違い、数々のBIGトーナメントの会場となり名勝負が繰り広げられたという歴史と伝統のようなものが、ひしひしと肌に伝わってきます。ここはグレ釣師にとって
”特別な場所”でしょう。
◆ぼくは横島3番の磯に上礁。ポーターの矢部兄名人いわく、「真鯛もエエのが来る場所よー。」とのこと。
ぼくは2番方面の水道。ご一緒した高知の方は4番方面の水道に場所を決め、バトル開始のゴングが鳴り響きます。
 
◆日振裏磯方面に向けて、潮は抜けていきますが、魚の気配まったくなし…。
見えるのは、エエ型のキツばかし…。中にはあれでもグレが混ざっているかもと思い、真剣に見える魚を狙いますが、こいつらまったくエサに反応しません…。
やる気モードマイナス00%のご機嫌のようです。
途中、あっちゃこっちゃから携帯で情報が入ります。皆さんよっぽどお暇なのでしょう…。携帯だけが唯一の楽しみとなった一日でした。
 
◆ハリス1号、小野先生の考案?された”山陰管付ホバリング釣法?”にて
コナガが1枚きたのみ…。
泣きそうなほど激貧果でした。
 
◆ぼくらの船は、花田さんの4枚がトップ。日振方面1尾でも船トップになる激貧果。そんな中、裏磯となる阿古口通称”ビーチのシモリ”に上礁された方お1人が40オーバーを含む好釣果を残されておりました。
船長によればこの日の日振の
水温はなんと!22度!前日よりも4度も上昇していたとのこと。そりゃー喰わんわけです…。
 
◆今回良かったのは、むしろ矢が浜・コモブチエリアのほう。矢が浜”ナガサキバナ”周辺に上がられた。”山陰の雄”小島一文名人。地元宇和島でココを知り尽くした和泉君が、爆釣されており、見事全国切符を勝ち取られたのでした。

2日目…

◆明日もエントリーの小野先生・辻野さんと、宇和島の「牛角」にて”ふてくされなぐさめあい宴会”を開催します。
勢いに乗って、宇和島でも絶品のラーメン
「らぐまん」にて二次会に突入。気づけば小野先生を追い出して、辻野さんのアストロで爆睡していたのでした。
 
 
◆ほんで、2日目。抽選の結果、ぼくは矢が浜・コモブチエリアの影山渡船…。
終わっています…。昨日このエリアで釣れたのは「若林渡船」の”ナガサキバナ”周辺のみ…。
落ち込むぼくに、ポーターの柳生さん。
「まー気を落とすな。大会は始まっちょらんが、この船ははじまってもないでぇ!終わっとるけーのぉ〜。ウシャッシャ。(^O^) まぁーコモブチから抜けて伝説をつくっちくれいー。♪伝説のおとこぉ〜伝説のオトコぉ〜。今日は山口県のさんちゃんの話をしよぅ〜♪」っと落ち込むぼくに輪をかけて落ち込ませてくれます…。まったく、お気楽ごん太君です…。
小野先生は昨日、日振エリアの優勝船「マー君船」で上機嫌。辻野さんも「若林」を引き当てて鼻をふくらましています…。

「くそっ…。くそっくそっくそぉお…。」テンションはどん底です。
山口から本日来られた、神保さん・和田さんも同じ船。3人で船から、”どよ〜ん”としたコモブチエリアの海をうらめしげに眺めます。
◆”ドブツの3番”と言われる磯に、愛媛の名釣会の方と上がります。
足元に大きなシモリがあり、マキエを撒くと、昨日よりはコッパがチラチラしている分ましです。
数投目で、キーパー25cmあるなしのコナガが釣れます。「今日はキーパー25cmよねぇ〜。」とご一緒した方にお声をかけられ、「あれでも成長するかも知れんのでぇ〜ポリポリ」と言い訳を言って”はずかPー”ですが、コソッといちーおーブクにキープ。
つづいて、ご一緒した方。30オーバー良型のイシダイをGET!魚は居ます。
 
◆コッパを9尾揃えちゃる!と考え直して、がんばりますが、なんともココのコッパアタリが超出ません。
 XT4−2−4から、アタリを出すことを考えて作られた小野先生の”小野ウキ0”にチェンジ。
 気配を殺してわずかなアタリに集中しアワセると、
30後半のタモ入れサイズです。続いてあるなしコッパ。
 釣れた魚どれも皮一枚の激シブの喰いこみです。
全遊にしたり半遊にしたり、トップウキで二段ウキにしたり、ハリス・ハリ・エサを替えたりと、なんとも忙しい釣りです。
 
◆潮代わりの10時半で、あるなしサイズ含め6尾の釣果。ご一緒したかたも苦戦を強いられているようです。
引き潮に変わり、足元に見えていたコッパが見えなくなってしまい、エサも残ります。
しかし、足元からゆるゆる沖に潮が出て、良さそうではある雰囲気です。
「エーーイ!エサが獲られるまで流してしまえ釣法?」を敢行!40mも流したでしょうか?見えそうに見えないウキが見えなくなった気がします。いちおー”ブーーン”とアワセると…。
なんか喰っています!
上がってきたのは足裏サイズ。あの沖まで流してこのサイズは悲しいですが、釣れんよりはましです。
このパターンで、枚数だけは稼ぎトータル20枚の釣果。なんとか9尾検量は出せそうですが、昨日の「ナガサキバナ」の釣果を考えれば、検量しなくとも結果は想像できます…。

◆検量を見物すると、昨日の日振エリア優勝の「ビーチのシモリ」にAQA愛媛支部浅野君が上がったらしく、この浅野君、遠慮なしに40オーバーばかし爆釣しとります。9尾10k越えです。釣れたのはココのポイントのみ。日振本島は昨日にも増して激貧果でした。
ほんで、ぼくたちの矢が浜・コモブチエリア。同じ船だった山口の和田さんもぼくと同じぐらいの釣果で、9尾揃えられていましたが、なんとか逃げ切り船1位は確保です。
決勝切符はどうせ「若林」の釣果があるので、ないにしても賞品は確保でき、喜んでいました。
 
◆そんな折、スタッフ大知豊さんが、
「山東くんやったのー。残ったでぇー。浅野君とAQA2人が残った。えがった、えがった。」と訳のわからない話をしてきます。
「へっ!?…(@_@;)」
矢が浜・コモブチエリアトップになってしまいました!

奇跡・奇跡もエエところです。
”ナガサキバナ”周辺は不発に終わったようです。なんと悪運が強い。
◆これで今年もニャンとか全国切符を確保。当面今年のノルマはクリアーです。
ほんまに釣りだけは何が起こるかわかりません。いくら前の日が良くてもこんな事が起こってしまうもんなんですねぇ〜。
この経験を胸に、今後もあきらめず1個でも上を目指したいと思うのでした。



大会結果






本日のタックル&エサ 
ロッド 極翔 LIMITED PRO 1−53  (シマノ)
リール BB−X TECHNIUM 2000 (シマノ)
ライン SSちぬ  1.5 (TORAY
ハリス ハイパーガイアXX  1.5〜1.7 (TORAY)
ウキ 小野ウキ 0
全遊動 XT 4−2−4 00 (釣研)
ムラカミウキ G3
オモリ等 G5〜G32個 (状況による)
自作ウキ止めゴム
ハリ
チヌ(メジナ) 06〜1号  (金龍針)
マキエ
遠投フカセ (マルキュー) 1袋
メガミックスグレ    (マルキュー) 1袋
V9 (マルキュー) 1袋
湧きグレ500 (マルキュー) 1袋
オキアミ生(3K) 2角
ツケエ  くわせオキアミSP   (マルキュー)
 V9  (マルキュー)
 スーパーハードM
 (マルキュー)