平成17年8月13〜15日のfish story








◆久しぶりの更新です…
 連日、体もとろける暑さで、「釣りにいこうかなー」と思っても、いったんクーラーの効いた部屋に入ると、その気持ちすら冷やされ、まーーたりとインドアで足止めをくらっておりました。


◆世の中は、お盆。ということで、ウチも毎年レレレッチさんの実家に里帰りです。レレレッチさんの実家は土井ヶ浜や角島で有名な豊北町の矢玉といわれる小さな漁村にあります。
 盆にしか帰らないいわば別荘。海以外なーーんにもないところですが、実家から海まで徒歩3分。エメラルドブルーのきれいな海が一面に広がっています。海水浴・磯遊び・波止釣りと海遊びが満喫できる楽園です。


◆夕方ともなると、細い路地の入り組んだあちこちの民家の軒先では、ここ矢玉特産のガゼ(バフンウニ)の殻割りを家族総出でされており、その光景が夏の風物詩となっています。
 夕涼みがてらビール片手にそんな光景をながめていると、ものすごく時間の流れがゆーーくりに感じ、昭和の時代にタイムスリップしたような気持ちになれます。


◆ほんで今年も…。高校野球の宇部商の快進撃を堪能したあとは、いざ晩御飯の確保!
エギンガーZです。
 エギングを始めて3年のドシロウトエギンガーですが、ここ数年ホームグラウンドの瀬戸内でもアオリイカが楽しませてくれ、すっかりエギングの虜になってしまいました。そんなぼくからすれば、
ここ山陰の海はエギングの聖地。本場なのです。


◆波止では数組のファミリーがサビキ釣りを楽しまれております。
 この時期、アオリも産卵を終え、新子と呼ばれる今年孵化したコロッケサイズのアオリがメインとなります。このサイズと遊んでもらおうと、まずは横方向のダートが得意な
ダートマックス3寸のオレンジ系をチョイス。高速ジャークでムチャクチャに引っ張ってくると足元に、コロッケサイズが浮上してきます。すかざず、1.8寸の極小エギを投入し今晩のおかずを確保。


◆去年はこの時期にも沖目で800gのグッドサイズが釣れたので、今年はどうかと沖目を攻めて見ます。
 
3寸アジカラーをフルキャスト。着底後あおろうとすると”ズシッ”とした重量感がノリーズエギングプログラムに伝わってきます。
 
「ブハッ」っと沖で浮いてきたのは…「カミナリじゃ!」キロをゆうに超える良型のモンゴウイカです!
 タモなどもって来ていないので、テトラの低場に移動して決死のハンドラインディング。
 サビキ中のファミリーも「こんなデカイイカが釣れるんですか?」と話しかけられてきて、
「ハハハ…そうなんですよ。」と自慢げに談笑しますが、まさか自分も釣れるとは思っておらず、興奮で手がプルプル震えます。


◆日もかげり始めたチャンスタイム。2段シャクリからのフォール中に再びアタリ!今度は正真正銘
800gサイズのアオリンをGET!
 この時期でもこのサイズが釣れるんじゃ〜と感心しつつ、初日終了。わずか2時間でコロッケ3つ、カミナリ・800アオリ1つずつの上出来釣果です。








2日目も朝一1時間足らずコロッケサイズと戯れ、3日目。
 今日は義兄もフカセでバリを狙うとのこと。日も陰る夕マズメを狙って、昼3時ごろからゴソゴソ行動を開始し出かけて見ます。
 波止から沖に延びる
山陰独特の大テトラをいくつもエッチラオッチラ乗り越えて、港の入口まで出てみます。
ここ港の突端のポイントは以前から目をつけていた場所。港から出る潮、沖からテトラをかすめる潮の合流点となっており、常に潮目になっています。


◆流れもあるので、3寸半に糸オモリを巻いたオレンジ系で様子を見ます。
フカセの義兄は順調にコッパ・バリ釣りを堪能しています。この時期この波止では40クラスの良型バリも遊んでくれるのです。
 「今日は釣れんにゃー…」とぼやき始めた1時間後、潮が通り始め、3寸アジカラーをひったくるアタリが来ます!
800gのナイスサイズがHITです。続けざまに600gサイズをGET!ゆっくりこれを引っ張ってきていると、釣れた600gの背後から
「グワーーッ」と、このサイズの3倍はあるデカアオリがついて来ています。この時期にもまだペアリングしているようです。すかさずエギを投入してみますが、残念ながらコイツはノッテきませんでした。
 2段シャクリ・高速ジャーク・ズル引きなど、いろいろ試してみますが、結果
2段シャクリで潮にまかせて張り、カーブフォールさせるパターンが良かったようです。
 反面張りすぎると触手でさわるアタリに反応して早合わせしてしまい、釣れた数と同じほどバラシもやらかしてしまいました…。加えてお約束の”墨カブリ”の洗礼も受けるなど、ウーーンエギングも奥が深い…。
 結果、約3時間で800gまでを4杯の釣果。捌いてみるとそのうちの1杯はまだ産卵前で、ここは産卵前後の親イカと成長の早い新子が入り混じっているようです。


◆夜には漁港で開かれる昔ながらの盆踊りを見物し、身も心もリフレッシュ!
 この自然、この伝統、この雰囲気がいつまでも残ってくれるようしみじみ思いをめぐらせ、日本の夏を堪能した充実の盆休みでした。
 9〜11月が秋イカベストシーズン。数釣りが楽しめるこの時期にエギングへGo!






当日のタックル&エサ
ロッド ノリーズエギングプログラム 8。4f  (マルキュー
リール ツインパワー C3000 (シマノ)
ライン ソラロームスーパーエギングPE  1.0号 (TORAY)
ハリス ハイパーガイアXX  2.0号 (TORAY)
エギ ダートマックス 2.5〜3.0号 (マルキュー)
を中心にアオリーQ・エギ王Qなど