平成17年5月22日のfish story

G杯チヌ 徳山地区予選





◆ 今年もG杯チヌ予選です。
 チヌ釣りは5月以来、約4ケ月ぶり。久々のチヌ釣りを存分に楽しみたいものです。
 日曜日夕方、釣友のFさんより「Gチヌ出るんじゃろー」電話があり、「はぁ。出てみようと思います。」と答えます。徳山湾の近況を尋ねられ、あれこれ情報をお伝えし、
「ほんじゃ、火曜日のっ!ガチャ。」と電話が切れます。
 
火曜日…?G杯って木曜じゃなかったっけ?? (*_*)
 急いで確認すると、やっぱ火曜日。
完全に日にちを間違えていました…。何の準備もしとりません…。こんなことでは先が思いやられます…。


◆ 3試合で40バッカン2杯分(サシエ含む)の規定らしく、40バッカンにどれだけチヌエサが入るか?の感覚を忘れていたため、お友達の”チヌ一筋”正人君に尋ねると、「生2枚にチヌパワームギ4袋がバッカン1杯ぎゅうぎゅうに入ります。」と言います。
 ほんで、考えた配合パターンは、1試合分 生1枚・ジアミ2K・チヌパワームギ1袋・メガミックスチヌ1袋・グレパワースペシャル1袋・チヌドリップ1袋で、これを3試合分。
 愛用の練箱&角スコップで練り上げます。おかげで右手は試合前からマメが出来てしまいました…。
 これを40バッカン2杯に詰め込み「よっこらしょっ」っと持ち上げますが、おかげで試合前から腰が痛くなりました…。
 昨年同様、これだけの
高級マキエ。1回戦で終わってしまっては、悔しくて寝れません。なんとしてもこれだけのエサは撒いて帰らなければ…。と気合も入ります。
 会場の徳山晴海公園には顔見知りの顔ばかり。誰と対戦するのかワクワクして抽選に望んだ結果…。TEAM−AQAのエース、「中野しぇんしぇー」との対戦です。 \(-o-)/


◆ 〜 1回戦 〜
 1回戦の舞台は「岩島東」の磯。ここ岩島は湾内と沖磯と丁度中間に点在する島で、潮によっては沖磯の”流す釣り”、湾内の”浮かす釣り”と両面を併せ持った楽しい釣り場です。
 「お願いしまーす」と元気良くあいさつし、試合開始。自作の
「チヌ寄って来い。ドデカカップシャク」で、20杯程度マキエを入れた1投目。潮下の磯際に流れ着いたウキが「しゅるしゅる」と入ります。
 レイダム0号の軟らかさに、気付かず足元まで泳いで寄ってきたのは、本命
30クラスのメイタちゃんです。1投目から釣れるとは幸先が良い。 (^^♪
 流れがあり、今日は沖磯使用の”流す釣り”が◎。4ヒロG31個の半遊動仕掛け使用です。
 潮下ということもあり、釣りやすく前半は5:2で場所交代。(内1尾はキープ25cmなし)
 後半、中野しぇんしぇーが、潮下に入ると釣るやろう。と覚悟して場所交代しましたが、交代と時を同じくして潮が緩み、エサトリも湧いてきます。
 前半の釣りでは、まったく通用しません…。ほんでウキを
「クルクルッ」っと回し、0渋に設定。ウキ止めを下げ全層使用にチューンナップ。ガン玉G3を2段に打ち、サシエも練りエサでベタ底を引っ張りまわす作戦を取ってみます。
 これを仕掛け交換なしに出来るのが、
エアゾーンシリーズの最大の強み!0渋の浮力ゆえ、張ればウキは沈み、穂先でアタリを拾います。
 しばらく、ウマズラ・ホンカワのハゲ類に悪さされますが、ようやく穂先を押さえ込む本命のアタリ!これも30クラスのメイタですが、
久々に考えたチヌ釣りが出来き、うれしー1尾でした。
 結果、7尾キープ中、キーパー25cmなし2尾で、ぼくはメイタ5尾。中野しぇんしぇーは40クラスと30クラスを2尾キープされており、検量の結果、勝ち上がることが出来ました。 (~_~;)


◆ 〜 2回戦 〜
 2回戦は、広島の原田さんと、岩島西での対戦です。
 ここは岩島のワンドに位置し、潮も緩く、湾内の
”浮かす釣り”のほうが有効のようです。
 沖でマキエの固まりがバラけるようなマキエワークを心がけ、”バンバン”マキエを入れます。
 手前は浅くフグまみれなので、フグが悪さをしない、沖まで徐々に遠投してみます。
 沖30m付近で「スッコーーン」とウキが気持ちよく入ります。シャープな走りで上がってきたのは
やっぱグレ…しかも30オーバーの良型です…。 (ーー;)
 マキエシャクを自作「チヌ浮いて来い。中カップシャク」に持ち替え、チヌが浮きますようにとグレの釣れたポイントにメチャクチャにマキエを入れ、道具を放り込むと…。
 仕掛けがなじむ間もなく、ギュイーーンと走ります。
「やれやれまたグレか…」とやり取り開始しますが、グレよりは重量感があります。
 
「やれやれ、ボラか…」と強引に引っ張ると、魚が怒って!浅場のシモリを縫うように走り出します。「やばい!チヌかもしれん…。」と急に慎重になり、魚を落ち着かせゆっくりやり取りした結果、タモに収まったのは45クラスの良型チヌです。 !(^^)!
 魚をメチャクチャに走らせ、ポイントを荒らしたためか、しばし沈黙…。しかもフグが沖まで出始め、「やれん!」 (ーー;) 状態です。
 フグに悟られないよう、またまたウキを
「クルクルッ」と回し、00設定。ノーシズ完全フカセのスルスルに変更します。
 これが功を奏したのか、30クラスのメイタが交代間際にHITしてくれます。
 一方、対戦者の原田さんは、瀬戸内では珍しい良型バリやイシガキを釣り上げられます。やはり近年の海は変わってきているのでしょう。
 後半は、「べたーー」と潮がまったく動かない状況が続き、キープないメイタが1尾釣れたのみ。
 2:0で、目標のマキエを使いきれる3回戦まで進むことができました。 (^_^)v


◆ 〜 3回戦 〜
 3回戦は、今年の交流フェスタで50万円を持って帰るなど、今年絶好調の石丸名人との対戦です。
 場所は、粭島のテトラ。足場がちょー悪く、場所を移動するのも一苦労です。
 石丸名人とは数年前のG杯グレ予選、同じく3回戦でやっつけられているので、今回はリベンジしなければなりません。
 ジャンケンの結果、前半ぼくが本命と思われる、テトラの角、しかも潮下です。これは、前半に逃げれるだけ逃げておかなければなりません。
 切れる潮が通し、潮上の石丸名人はほとんど仕掛けを流せません。
「こりゃー前半は地獄のマキエ係りじゃのう。」とぼやかれるので、マキエ係りに専念するよう。言っておきます。 (^_-)-☆
 1回戦同様、4ヒロG31個の半遊動で、なじめばゆっくりシモる”流す釣り”で攻めて見ます。かなりのスピードの潮が行くので、途中G3を1個プラスし段打ちしますが、ベラやフグにやられよろしくない様子。再び、G31個でハリスをフカせる釣りで攻めてみます。
 前半も中盤が過ぎたところで、やや潮が緩み始めます。この潮合にようやく30クラスの本命をGET!
 石丸名人:「釣ったんか?釣るな!釣るな!」ぼく:「キープサイズないですから… (^.^) 」石丸名人:「ならリリースせい!」ぼく「いちおーキープ・キープ。 (~o~) 」っと
水面下の心理作戦を展開します。
 しかし、さすが!石丸名人
心理作戦にもまったく動じず、この一瞬の潮合を見逃してくれません…。すかさずぼくより良型の40クラスを「チヌじゃないかもしれん… (*^。^*) 」っといいながらこっそり釣り上げています。
 前半本命潮下釣座でリードされて交代しては話になりません…。
 前半交代間際、再び切れだしていた流れが、テトラ角のぼくの釣座前でややたるみ出します。ここがチャンスとばかり集中して、1尾追加。「もう1尾!」っと投げるとアジ…。「んなら、練りエサっ!」っと投げると、さらに1尾が来てくれ、メイタながら3:1で場所交代の時間を迎えます。
 しかし、この本命釣座、見るからに釣れそうな顔を見せ始め、交代したら間違いなく釣られそうです…。
 ぼく:「テトラで足場がわるーて危ないから、交代なしでこのまま行きましょう。(^◇^)」石丸名人:「アホ!早よう代われ!」
口攻撃もヒートアップしてきます。


◆ やーーぱり交代直後、石丸名人怒涛の2連チャン…。3:3ながら重量ではあっさり逆転されます。
 ぼくのボロ釣座は潮が通すばかりで、道具が「あっ」という間に境界線を越えてしまいます。
 こんなときは…
 「えーーい横向きで釣ってしまえ釣法」を敢行!
 横流れの釣座で、正面を向いたまま潮上に道具を入れると、ライン操作が面倒なので、潮上に体を向け釣ってみます。
 加えて、この釣り方では道具を引っ張りまわし、半遊ではタナがキープできないので、スルスルG32個。サシエは練りエサでベタ底を這わせて勝負してみます。
 本命釣座に入った石丸名人も、潮が走り出しアタリが遠のいた様子。しばしの沈黙後…。
 ラインが
”しゅるしゅる”走り始めます。「キャーきちゃった。 (^_^)v 」とやり取り開始。
 ふと、石丸名人を見れば…こちらも竿が曲がっています…。やれやれ…のダブルヒットです。
 ベタ底で釣ったためか、この試合1番の40クラスのチヌをGET。4:4の白熱した展開となりました。
 試合時間も残り15分あまり。ぼくの釣座はアジもぶれになってしまい、釣っても釣ってもアジ…。
 一方、本命釣座は再び、潮がたるみ始めています。ピーーンチ!と思っても自分ではどうにもならず、結果このチャンスに2尾を追加され、4:6で万事休す…(T_T)/~~~
 石丸名人いわく、「最後の10分は潮がたるみ、チヌがウヨウヨ浮いて、エサトリがよー入ってこんかったんじゃろう。」とのこと。このとき、すかさずガン玉を外し完全フカセの”ハリハリの釣り”をされたとのこと。このあたりが凡人と名人の違いなのでしょう。

◆ 今回も3回戦×…。
 石丸名人にはグレでも負けてチヌでも負けて…えーーいこうなったらイカ勝負を挑むしかありません…。
 勢いのある石丸名人はこの結果で優勝し、がまかつロッドをGET。おまけに参加者全員で勝負したジャンケン大会も勝ち抜きDVDプレーヤーまで持って帰ったのでした。んーー恐るべし!


 っということで、久々のチヌ釣りが堪能でき、悔しいながらたのしー1日を堪能できましたとさ。(^.^)/~~~



大会結果






本日のタックル&エサ 
ロッド レイダム 0−53  (がまかつ)
リール BB−X TECHNIUM 2000 (シマノ)
ライン SSちぬ  1.5 (TORAY
ハリス ハイパーガイアXX  1.2 (TORAY)
ウキ エアゾーン 25DM (ヒロミ産業)
オモリ等 G5〜G32個 (状況による)
潮受けウキゴム 
(釣研)
ハリ
くわせグレ 6〜7号  (がまかつ)
マキエ
1試合分(これを3セット)
チヌパワームギ (マルキュー) 1袋
メガミックスチヌ    (マルキュー) 1袋
グレパワーSP (マルキュー) 1袋
チヌドリップ (マルキュー) 1袋
オキアミ生(3K) 1角
ジアミ(2K) 1角
ツケエ  くわせオキアミSP   (マルキュー)
 スーパーハードチヌ  (マルキュー)
 くわせ練りエサチヌ・バラケネリックス (マルキュー)