B10 平成13年度予防接種アンケート調査より
日本小児科医会医療経営部
福田哲夫 綿谷靖彦 湊元志 北川郁夫 飯泉守 塙佳生 三原武彦 栗山政憲 武知哲久 大塚拓治 藪内弘 原三千丸 七種啓行 佐藤雄一 大林一彦 岡本健治
少子化に伴い、小児科の医療経営は今後厳しくなることが予想され、予防接種や乳幼児健診などの小に保健分野にも積極的に取り組んで行く必要があると思われる。
今回、予防接種に関わる外来小児科医の現状を把握し、今後の医療経営の改善に役立つ情報を得るために、平成13年10月にアンケート調査を実施した。
対象者は日本小児科医会A会員から無行為に抽出し、回収率は35.5%(333/939)であった。
「予防接種に積極的に取り組んでいる」は83.2%で、「積極的ではない」は12.9%であった。また「医療経営上多いにプラス」は45.6%、「少しプラス」40.5%、「変わらない」8.4%、「マイナスになる」は1.5%であった。
「積極的に取り組んでいる」の中で、予防接種対象者と一般外来患者を「空間的にも時間的にも分離していない」割合は32.1%であった。
さらに、予防接種への取り組み方と予防接種収入との関係を検討したので報告する。