B6 広島県予防接種広域化モデル事業
広島県小児科医会 予防接種・乳幼児健診検討委員会
梶山泰正 伊予田邦昭 相原克昭 池田敵憲 杉原雄三 武田倫子 捻橋芳久 早川武敏
当委員会では、広島県内の予防接種や乳幼児健診に関して、地域格差と是正する方向で事業を行っている。今回、県民がいつでも県内どこでも予防接種が受けられる新システムで、広島県予防接種広域化モデル事業を実施し、終了したので報告する。
予防接種の広域化とは、市町村の枠を越えて、かかりつけ医や専門医が希望者に定期予防接種を実施するもので、以前より県医師会が県に要望していた。
広島県内の住民から強い要望が寄せられ、厚生科学研究費も得て、平成12年2月より予防接種広域化検討委員会を発足させた。そして、平成13年2月より三次市からモデル事業を開始し、本年3月末の終了時には、県北部東部と1市10町2村が参加するまでとなった。今後は、県内全域に拡大するように予防接種広域化事業を推進していきたい。