C5 山口県の周南地域の小児救急医療の広域化の取り組みについて
徳山小児科医会
大城研二、内田正志、谷村聡、河村一郎、賀屋茂
【はじめに】徳山小児科医会では、平成11年6月から休日夜間診療所への小児科医の365日出務(19−22時)を開始した。1次は休日夜間診療所、二次は徳山中央病院とシステム化され、順調に運営されている。マンパワー不足の解消の1手段としての医師会の壁を越えた休日夜間診療所への小児科医の出務の広域化の取り組みについて報告する。
【広域化の取り組み】周南地域は4市2町で二次医療圏を構成し、徳山医師会(2市1町)、下松医師会(1市1町)、光市医師会(1市)の3つが存在する。
患者は広域から受診するが、休日夜間診療所への出務は徳山医師会所属の小児科医のみであった。3医師会の会長、救急担当理事および小児科医代表が一同に会し、休日夜間診療所への下松・光市医師会所属の小児科医の出務について話し合い、合意が得られた。平成13年10月から新たに6人の小児科医の休日夜間診療所への出務が実現した。その教訓について延べる。